桐は、日本の気候風土にあった木材で、昔から様々な家具に使用されてきました。
岩手県の南部桐、福島県の会津桐などが有名ですが、もともとの原産地は中国と言われています。最近では国産の桐材は超高級品で、桐製の家具のほとんどが輸入された桐を使用しています。
桐の特徴は3つあります。
1つ目が「とても軽い」ことです。日本で取れる木材としてはダントツで一番軽い木が桐です。とても軽いため、桐ベッドは移動がしやすく、力のない女性でも組み立てが簡単にできるというメリットがあります。
2つ目の特徴が「熱伝導率が低い」こと。熱伝導率が低いというのは、要するに熱が伝わりづらいということです。金庫の内部が桐で出来ているのは熱伝導率が低いため。発火する温度はなんと400℃を超えると言われています。火事になった時に、金庫の外側の金属が高熱で真っ赤になっていても、中の桐は外側が黒こげになっただけで、中の書類や紙幣は無事だった、という話がいたる所に残っています。熱が伝わりづらいということは、冬は冷たくならず、夏は熱くならないということなので、ベッド材としては断熱効果に優れ、非常に適している木材です。他の木材と比べて寝たときに木の温度を伝えづらいので、冷え性の方や暑がりの方には桐の方が向いています。
そして3つ目の最大の特徴が「湿気に強い」こと。湿度が高くなると膨張して湿気の侵入を防ぎ、乾燥すると収縮して通気性を良くします。
吸湿性が高いため、衣類の保管には最適とされる木材で、桐タンスは有名ですね。桐は自然の調湿機能をもった、健康的なベッド材です。
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日本製桐無垢すのこベッド【明日桐】
桐の無垢材を使った、国内製造のすのこベッド。
日本の家具職人によって手作業で作られ、梱包までのほとんどの工程が国内で行われています。桐は木材の中でも吸湿性・断熱効果に優れており、カビないベッドをお探しの方やマットレスのカビを防止したい方、冬の寒さ対策などにもおすすめです。
また、一般的なベッドよりも頑丈な6本脚タイプを採用し、耐荷重はシングル150kg・ダブル180kg。体重が重い方もそうでない方も、長く安心してお使いいただけます。
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すのこ高さが5cmハイタイプロールすのこ
通気性をアップした、高さ5cmのハイタイプロールすのこベッドです。一般的なすのこベッドよりも高さを上げて、床下の風通しを確保しました。湿気がこもりづらく、布団の蒸れやカビ、ダニなどを1年を通して防ぎます。
サイズは、シングル・セミダブル・ダブルの3サイズ展開。使わない時はくるくる丸めてクローゼットなどに収納でき、持ち運びも簡単です。お子様からご年配の方まで、また家族や1人暮らしなど、さまざまなシチュエーションでお使いいただけます。
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日本製ひのき無垢すのこベッド【明日桐】角丸タイプ
国内の桐無垢材をふんだんに使った、丈夫で長持ちするすのこベッド。ベッドの角や脚を丸く削り、小さなお子様がいる家庭でも安心してお使いいただるデザインです。和室やナチュラルインテリアなどどんな空間にも馴染みやすく、温かみのある雰囲気をもたらします。
すのこ板の裏面には硬質なポプラ材を貼り、強度を補強。また一般的なすのこベッドよりも、すのこの間隔が狭く作られています。身体や布団が沈まない、寝心地のよいベッドをお探しの方におすすめです。
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高さ4段階 並べて使える [組立式 ] 島根県産・高知四万十産ひのき 繊細すのこベッド 宮付き コンセント付き 全3サイズ
島根県産・高知四万十産の檜を使い、国内で生産した繊細すのこベッド。コンセント付きの棚に小物を収納すれば、ベッド周りもすっきり。