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布団のダニに刺されたらこんなかゆみに襲われる!ダニのかゆみの特徴とは?

布団のダニのかゆみとは

ダニのかゆみは「痛がゆい」

「かゆい!」

布団のダニに刺されたかもしれない…そんなとき、どうやってダニなのかそうでないのか、見分けることができるのでしょうか?

まず見分ける基準となるのが、そのかゆみの強さ。ダニに刺されたときのかゆみは明らかに蚊やあせもとは異なり、痛がゆいと言えるほどにまでなることもあります。

住宅に発生しやすく、なおかつ人間を刺すダニというと「ツメダニ」「イエダニ」が主ですが、どちらも激しいかゆみが特徴となっています。

また、イエダニはかんだ痕に水泡ができることがあり、ツメダニの場合は小さく赤くはれ上がるという特徴があります。かまれる場所は、イエダニが二の腕・太もも・お腹といった柔らかい部分、ツメダニが首から足まで広範囲をかみます。

とにかく、「起きてみたらすごくかゆくて、水泡 or 赤いポツポツができた!」というのであればダニにかまれた可能性が濃厚です。

刺されてから数時間でかゆみ発生することも

蚊に刺された場合、刺されてすぐかゆみが出てくることが多いですよね。

それに対してダニにかまれると、かゆみが出るまでに数時間から1~2日ほどかかることもあるのが特徴です。かまれた瞬間は痛みもありませんし、全く気づかないことがほとんどです。

ただ、気づかぬうちに真っ赤になっていて、自分でも引いてしまうくらい赤い痕がボタンのように発生しているようであれば、ダニを疑った方がよいでしょう。

ダニのかゆみは数日続く

ダニのかゆみがやっかいなのは、ただ激しいかゆみが出るばかりでなく、そのかゆみが長く続くという点にあります。

というのも、ダニのかゆみの原因がアレルギーにあるためです。数時間後にかゆみが出て、その後1週間以上断続的にかゆみがぶり返すことがあるのも、アレルギー症状によるものと言われています。

それゆえ、かゆみの強度や持続期間については個人差も大きく、中には「それほどかゆくなかったし、すぐ痕が消えたよ」という人もいるはずです。

布団のダニのかゆみの見分け方まとめ

布団の中にいるダニに刺された場合の判別方法をまとめましたので、ご参照ください。

  • ・赤い痕が複数発生
  • ・朝(あるいは夜中)起きたら激しいかゆみ
  • ・激しいかゆみが何日経ってもぶり返す
  • ・痕が残ってしまった
  • ・夜寝るたびに赤い痕が増える

こうした症状が見られた場合は、ステロイド系の虫刺され薬を塗ってひとまずかゆみを抑えるようにしましょう。かゆみが続くと、仕事や家事、勉強にも集中できません!

また、布団からダニを追い出せるよう対策しましょう。布団乾燥機で、ダニが死ぬぐらいの高熱を布団に与え続けるのが有効な戦略です。

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