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布団のカビ退治はファブリーズだけでは無理!本来あるべき方法とは?

布団のカビにファブリーズ

カビ退治はファブリーズだけでは無理

ファブリーズは、「消臭」「除菌」の2つを謳った消臭剤です。

また、ファブリーズMENという新製品においては、「ファブリーズMENの除菌効果により、グラム陽性菌は99.999%除菌、グラム陽性菌、カビは99.9%除菌する」とホームページ上で記載されています。

参考:https://www.myrepi.com/tag/myrepi-febreze-men-product#point3

この記述を見ると、ファブリーズを布団にまんべんなく振りかければカビ対策になる気がします。

しかし、残念ながらファブリーズだけで布団のカビを取り去るのはほぼ不可能です。

なぜなら、仮にファブリーズに完璧な殺菌作用があったとしても、ファブリーズは布団内部に浸透することはないからです。

布団にカビが生えてしまった時点でかなり問題は深刻です。表面にカビが付着しているだけのことは少なく、内部に根を張っている可能性があります。内部のカビにファブリーズは無力です。

したがって、ファブリーズだけでカビ退治を行うのは難しいと考えるべきでしょう。

カビを取る方法は3つあるが…

発生したカビを除去する方法は3点考えられますが、どれも布団には利用の難しいものばかりです。

まず、1つ目はカビとり剤や漂白剤、中性洗剤を使用することです。中に含まれる化学物質によってカビを取り除きます。

ただし、変色してしまうので布団に用いるのは適していません。人体への影響もあるため、直接肌に触れる布団には使うべきでないでしょう。

2つ目は、エタノール(エチルアルコール)を使用することです。人体への影響が少ないため、食器や冷蔵庫などでも安心して使えます。

ただ、すでに発生しているカビを完全に退治するほどの殺菌力はありません。布団のカビを一時的に取り除けても、すぐに再発する可能性が高いでしょう。

3つ目は、熱を加えることです。文部科学省の資料によれば、「カビ菌糸のみを殺滅するのは比較的低温(80度、30分)加熱で良いが、分生子、子嚢胞子、厚膜胞子などの耐熱性細胞は120度、2時間以上の加熱が必要」としています。

参考:http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/sonota/003/houkoku/08111918/002.htm

布団乾燥機でも80度には達しないため、布団に加熱殺菌を行うのは現実的ではありません。

カビが布団に生えた時点で「負け」

ダニならまだ対処のしようがありますが、カビの場合は布団表面に発生した時点で「ほぼ手遅れ」の可能性が高いです。

布団におけるカビ対策は、布団を干して湿気を飛ばす「予防」が中心となります。

ファブリーズを吹きかけすぎると、布団がびしょびしょになって不快であるばかりでなく、水分が増えるためカビの温床になる危険性すらあります。

ファブリーズは手軽に使えますが、ファブリーズだけで「カビ対策」ができるわけではないということは理解しておきましょう。

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