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布団の天日干しにはどんな効果がある?やり方と注意点まとめ

布団の天日干し効果

布団を天日干しにするとどんな効果がある?

湿気た布団を日にさらして干すと、ふかふかになって気持ちいいですよね。

実際のところ、布団の天日干しにはどんな効果があるのでしょうか。

まず、外に干すことで布団の内側にこもっていた湿気が飛ばされ、布団を乾燥させることができます。「布団がふかふか」というのは、湿気がなくなって内側に空気が入るために感じられる感触と言えるでしょう。

湿気が取り除かれるので、雑菌やダニの繁殖を一時的に抑えることができます

これらの生物は湿気のある環境が大好物なので、干さずに放置すると一気に増殖し、ひどい場合にはカビが生えることも。

カビの駆除はきわめて難しく、こうなるとクリーニングに出すか買い換えるかを考えた方がよいでしょう。

また、汗や皮脂が原因となるニオイも抑制できます。天日干しで汗や皮脂を洗い流せるわけではありませんが、水分が飛ばされる分ニオイも感じにくくなるというわけです。

加えて、太陽光の紫外線によって殺菌効果があるとされています。ただ、全面が当たっていないと意味がありませんし、光の当たらない裏側は殺菌できていないので、あまり期待しすぎない方がよいと思います。

天日干しの時間と頻度はどれくらい?

長時間干せば干すだけ乾燥されるので効果的…と言いたいところなのですが、干しすぎると日光によって中の綿がダメージを受けてしまうことが知られています。布団の寿命が縮んでしまうわけですね。

したがって、特に日差しの厳しい夏の間は、乾燥していて日差しが弱めの午前中に1~2時間程度でOKです。表と裏を1時間ずつ、でよいでしょう。

冬は日差しが弱いので、半日程度干しっぱなしにしても、それほど問題ではありません。

天日干しの頻度は、月に2回程度で十分です。ただし、それ以外の日も湿気のケアには配慮する必要があるでしょう。

風通しのよい日陰に干して湿気がこもらないようにしておくことで、カビの発生を抑えることができます。

天日干しの注意点

注意点として有名なのは、天日干ししているときに布団たたきでバンバンたたくことです。

一見中のホコリが出てきて、ダニ対策に効果的な気がしますが、実際は生地や中の綿を傷めるだけで意味がありません。

布団の寿命を縮める行為なので、布団をたたくのはやめましょう。ホコリは掃除機で吸い込むようにします。

前述の通り、日光に当てすぎるのも問題です。日常的には日陰干しだけで対応するようにし、天日干しは月2回程度でOKです。

なお、天日干しの効果に期待しすぎてはいけません。外に干すことでダニの繁殖を抑制はできても、ダニの駆除はできません。どんなに高くても気温40℃弱では、ダニは死滅しないことが分かっています。

発生したダニやダニの死骸を駆除したいのであれば、布団乾燥機(最高で70℃ほど)をかけた後に掃除機で吸い込むようにします。

加えて、シーズンに一度はプロの業者に丸洗いを依頼するのがよいでしょう。

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