すのこベッド専門店

湿気・きしみ音・足腰の痛みを一気に解決!「明日桐」高さオーダーのおすすめは?

ベッドを選ぶときの「高さ」について

高さ20~30cmのベッド

圧迫感がなく、部屋を広く感じられるというメリットがあります。
万が一、寝返りなどでベッドから落ちても、ケガの心配が少ないです。
ただ、低めのベッドは、立ったり座ったりするときに足腰に負担がかかってしまいますので、その点はデメリットと言えるかもしれません。

高さ35~45cmのベッド

椅子と同じ感覚で立ったり座ったりができますので、足腰への負担が少ないです。
一日に何度も立ち座りする人や膝や腰に負担をかけたくない人にとって、使いやすい高さと言えるでしょう。
部屋の広さや天井の高さによっては、圧迫感を感じることがあります。

高さ45cm~のベッド

ベッド下に十分なスペースがあるので、収納としてスペースを有効活用したり、掃除がしやすいといったメリットがあります。
ただ、高さがある分、部屋に置いたときの圧迫感も大きくなります。また、座った時に足が届かない高さとなると、ご高齢の方には手すりなどがないと、立ち上がるのに危険を伴います。


理想の高さは、身長(cm)×0.25

一般的に、人が座りやすい・立ち上がりやすい理想のベッドの高さは、身長(cm)×0.25と言われています。

身長が160㎝の場合ですと、約40cmの高さが理想となります。

一般的なソファの座面の高さは40cmほど、ダイニングチェアーは45cmほどとされています。ベッドの上にマットレス(敷き布団)を置いた時の高さが40~45cmほどであれば、一般的には、立ったり座ったりが楽に行えるでしょう。 足腰に負担をかけたくない方、育児や介護などで夜にベッドから離れる機会が多い方は、スムーズに立ち座りのできる高さがおすすめです。

例えば、10cm厚のマットレスをご使用の場合、ベッド自体は30cm前後でお考え頂ければ、座ったり立ち上がったりがしやすい高さになると思います。

毎日のことですから、身体に負担のかかりにくい高さのベッドをお選び頂ければと思います。

明日桐

ご高齢の方に使いやすい高さ

ご高齢の方がベッドを使用される場合、身長の他に、ベッドに腰をかけたときに両足が床にきちんと着くこと、また、膝が90度に曲がっていることを基準に考えて頂ければと思います。

足が床に着かない状態であったり、逆に膝が90度よりも曲がっていると、立ち上りにくくなり、転倒などにつながる恐れもありますので、お手持ちの椅子などで確認してみてください。

また、立ち上がる際は、ベッドと床面にある程度の隙間(15cm程度)があり、足を少し後ろにひけるスペースがないと、腰に負担が掛かりますので、ご参考にしてください。

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